学生・研修医の方へ

研修プログラム

研修プログラム

初期研修

当院の初期研修には産婦人科コースがあります。

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科目名 期間 備考
必修科目 産科婦人科 12週
内科 24週
救急部門 12週 救急8週+麻酔4週
外科 4週
小児科 4週
神経科精神科 4週
地域医療 8週 一般外来(4週)を並行研修および
訪問診療1回以上を含む
当院独自の必修科 放射線科または外科系 4週 いずれか1つ

金沢医科大学病院
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専門研修プログラム

当院の専門研修プログラムは、産婦人科専門研修プログラム(基幹型)を3年間行います。

専門医取得までの流れ

初期臨床研修終了後、日本産科婦人科学会へ入会し専攻医研修が始まります。当院(基幹施設)での研修に加え、県北医療センター高萩協同病院、石川県立中央病院、小松市民病院、公立能登総合病院、富山労災病院、金沢たまごクリニックが連携病院となっており様々な経験を積むことができます。3年間の研修で専門医資格を申請することができますが、同一施設での研修は24ヶ月まで・1ヶ月以上の地域医療研修が必要などの条件があります。

また、専門医資格申請には研修実績も積まなくてはなりません。分娩症例(経膣分娩立ち会い・帝王切開執刀・助手)、前置胎盤症例、子宮内容除去術執刀、膣式手術執刀、子宮付属器摘出術執刀、単純子宮全摘術執刀、浸潤がん手術、腹腔鏡下手術、不妊症の経験症例、生殖補助医療症例、思春期・更年期以降の女性の愁訴の経験症例、経口避妊薬などの初回処方時の説明症例などが必要です。その他、症例記録・症例レポート・学会発表・論文発表・学術集会や研修会への参加が必要です。上記を全て満たした後、専門医資格の申請ができます。申請後、専門医試験(筆記・面接)を受験し合格すれば専門医を取得できます。(2023年度調べ)

詳しくは
日本産科婦人科学会のHPへ

1日・1週間のスケジュール

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